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30分のミニ講義を聴講しよう!テーマパークに見る経営学
皆さんにとって「経営学」は、あまり見聞きしたことがない学問かもしれません。経営学とは何か、また経営学の面白さを理解してもらうために、会社や商品、そして講義ライブでは特に「ティズニーリゾート」を題材にして「経営学」をわかりやすく解説します。
経営学とは
ディズニーのリピーター戦略
ディズニーの敷地の工夫
テーマパークに見る経営学
先生からのメッセージ
夢ナビ講義も読んでみよう経営は、人間心理に合わせた「戦略」作りが成功のカギ
価格によって人の心は揺らぐ経営学は、会社などの組織を継続させるにはどうすればいいかを考える学問です。経営学を考える際に重要になるのが人間の心理です。人間の心理は揺らぎやすく、他人や環境によっても左右されやすい、非常にもろいものです。1000円などのキリがよい値段よりも980円にしたほうが売れるといった「端数価格」は、普段の生活で目にする典型的な例です。高級品などは逆に高いほうが売れることもあります。ある企業では車名を変えて価格を倍にすることで、高級車としての地位を確立しました。この背景には、価格が高いものは品質も高いという思い込みがあるためで、こうした戦略による値段のつけ方は「威光価格」とも呼ばれます。物を売るにはサービスや仕掛けが必要物を売るためには、サービスも重要です。東京ディズニーリゾートでは、来園客に気持ちよく過ごしてもらい、再び来園してもらえるように、さまざまな仕掛けが隠されています。重要なのが非日常感に浸ってもらうことです。そのために、荷物の搬入など日常を感じさせるバックステージを見せないように厳重な管理がされています。また、キャストと呼ばれる従業員の細部にまで気を配ったサービスにも驚かされます。さらに行列の並ばせ方を工夫し、適度な混雑状態に調整することも行われています。また訪れたいという心理を作る仕掛けがあってこそ毎年来場者の数が増えているのです。売るための「戦略」が重要な時代にこうした売るための仕掛けは社会現象になることもあります。ルーズソックスやその後に流行した紺のハイソックスは、靴下メーカーがファッションリーダーの心理をたくみに利用して、意図的にブームを作ったものです。昔、経営は消費者のニーズを調査し、それに合った商品やサービスを提供することが成功のカギだと言われていました。こうした研究や調査はもちろん重要ですが、現代では人間の心理をうまく利用した値段やサービスを工夫し、売れる仕掛けを作る「戦略」作りのほうが、経営上、効果が高い時代になってきています。先生からのメッセージ
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