30分のミニ講義を聴講しよう!「産業」概念で理解する経済
私たちが作り上げている経済では、さまざまな企業がさまざまな事業活動を展開していますが、そうした企業は、事業活動の共通性を基準に特定の「産業」としてとらえることができます。講義ライブでは、産業の事例をあげながら経済と経済成長について考えます。
「産業概念」について考えてみよう!
「経済成長」とは?
日本経済の「見える化」
「産業」概念で理解する経済
先生からのメッセージ
夢ナビ講義も読んでみよう「産業構造」をキーワードに日本経済を分析する
人が生きるのに必要なモノを生み出す産業人間は無から有を生み出すことはできません。何かを原料にして有用な「モノ」に作り変えています。そうした原料の出発点にあるのは自然です。自然にある何かを製品に加工し、消費することで経済活動が生まれ、暮らしが成り立っています。産業とは、人が生きるのに必要なモノやサービスを産出する活動のことで、農林水産業や製造業、商業、金融業など、経済統計ではその数は400を超えます。このような産業間の関連や構成を研究するのが「産業構造論」です。戦後膨れ上がったサービス業の比率産業は第一次産業、第二次産業、第三次産業に分類されます。第一次産業は農林水産業、第二次産業は製造業や建設業などモノづくりに関わる産業、第三次産業は、商業や運輸業、サービス業全般を広く指します。その国や時代の産業構造を分析すると、経済状況が見えてきます。戦後の日本では、第一次から第二次へ、そして第三次へと重点が移り、就業者の数でいうと1950年頃までは第一次産業が約5割でしたが、今や1割以下に減っています。代わって急増したのが第三次産業、特にサービス業の比率です。産業構造の理論的研究と日本経済経済学の中に、経済を、いくつかの主要産業によって構成されるものとし、その産業間の関係のあり方に、経済発展の原理を探ろうとする研究があります。そして、この主要産業として、まず、自然から取得されるものを含むさまざまな「原料」をほかの産業に供給する産業、次に、こうした「原料」から衣料や食品などの「消費財」を生産する産業、および、「原料」から機械・設備などの「固定資本財」を生産する産業という3つを考えることができます。そして、これらの産業での労働で得られた所得や企業利益が消費財や固定資本財に支出されて、それらは消費されるのです。しかし、今日では、この3つに、「サービス業」を加えて考える必要があります。こうした産業構造を分析し、研究することで、「サービス経済」の時代と言われる日本経済のリアルな姿が見えてきます。先生からのメッセージ
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は英語字幕あり













































